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腐敗・ネタバレ頻発地帯。警告はしました。それでは撃ちます。
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最近、増えてるんですってね。給食費払わない親。

 

 

経済的な問題で、やむにやまれずごめんなさい払えません、って言うことならまだしも、そういうわけでもなく、単に

別に給食出してくれなんて頼んでないだろ。

とか、

義務教育なんでしょ??(=元々費用払わなくていいものなのに、どうして給食費取るの。)

とか、

滞納者様の言い分はそんな感じなことが多いんだとか。

 

 

・・・私が言えたことでは本来全くないとは思うのですが、

あまりにも品位に欠けることだとは思えませんか??;

 

何て言うか、馬鹿丸出しなのですよ。

 

 

どっかの番組で所謂有識者さんが仰っていたことの、所詮は受け売りでしかない知識を基に言いますと、

給食っていうのはそもそも、福祉の一環みたいなものであって、別に義務教育の一部ではないわけです。

 

まぁたしかに昨今、“食育”という言葉が取り沙汰されたりして、食と子供の成長(心身の成長)の関係が見直されまくっていますが。

 

けどこの場合、そのことについてはあんまり関係ないと思っても間違ってはいないと思います。

 

だって特別な行事とかでもなきゃ、大概の子供は学校側が用意したお仕着せのお食事を口にするのは一日一回でしょ??

だったらこの場合、食育という考え方は部外者でいいと思うんです。

 

 

なんにせよ、滞納してる人の考え方の厚かましいこと・・・と私みたいなヤツが聞いても嘲笑しか出てこないような言い分に、自分が生まれ育った国の教育の爛れ具合を改めて目の当たりにさせられた思いです。

同時に、恩師達の働きっぷりをちょっと思い出して、(私にとっての)その他大勢の皆さんに対して、心底むかつく思いです。

イラっとくるどころのハナシじゃありません。

 

果たしてこの気持ちは私憤なのか義憤なのか自分では判断しかねるところなんですが、

もしも義憤だったとしたら何やら怖気がはしります。

 

私義憤って、何か憤る理由としてとっても気に入らないので。

それこそ何かむかつく。


 

 

 

っていうかさ、いっそ給食なんてやめちゃえば??

と思わずにいられないのは多分私だけじゃないんじゃないかなぁと思うんですが。

 

 

だって今の世の中、全体的には少なくとも給食が始まった頃よりは豊かになってるんだろうし、だったら別にいっそのことすっぱり給食なんてやめちゃって、食堂とかお弁当とかにしちゃえば良いと思うんですけど。

多分そっちのが子供のウケはいいんじゃないかな。

 

だって多少の制限はあるにしろ、弁当でも食堂でも、少なくとも給食よりは自分の意思で自分の食べるもんを選べるわけだからね。

 

 

取り敢えず私だったら大喜びしたと思うよ。(笑)

 

 

 

私が給食を食べたのは小学生だった6年間。

 

私は今も昔も冷めた態度を取りたがる、斜に構え気味なムカつくガキなわけですが、そんなくそガキにも一応、“小学生”という称号は中々に魅力的で、すこし大きくなった、お姉さんに近付ける気がしていたものです。

で、入学前こそ給食だ、ランドセルだ小学生だ♪とあからさまに態度に出したり大騒ぎしたりこそしようとしなかったものの、楽しみにはしていました。

 

でもそれも、入学前だけのことでした。

やっぱり希望なんてもつもんじゃないと、はっきりと自覚したわけではありませんでしたが、心のどこかできっと思ってたでしょう。ぼんやりとね。

 

 

私は自他共におおいに認める偏食ムスメなので、それが悪いんだろと言われればすんません、としか言い様がないんですが。

給食は出された初日で嫌になりました。(笑)

 

ランドセルは登校半月くらいでほとほと嫌になりました。

私バス通だったので、ちっちゃな体にあんなもん背負って、ラッシュの公共交通機関に乗るのは苦痛だったんですね。

それに私が進学した頃に採用されてた学校指定のランドセルって、全然実用性なかったし。

私達の1年後輩からモデルチェンジされたのがその証拠の最たるもんだと思う。(笑)

 

 

ちょっと脱線しました;

 

 

ともあれ。

私は給食がキライだったわけです。

 

 

別にさ、キライなもんはキライで良くない??

 

私は基本的に偏食は偏食でも食わず嫌いなものが多数なので、その点は確かに改めんといかんと思ってるわけですが、

 

食べてみてキライだったもんはどうしようもないでしょう。

 

と思うんですよねー。

 

だってしょーがないじゃん。口に合わなかったんだから。(笑)

 

それを何とかしてどうこう、ってそれヘタすりゃ人権侵害問えるんじゃないですか??(嘲。)

 

 

だからね、食わず嫌いさんに取り敢えず一回口に入れてみて貰う努力は良いと思うけれど、そこから先どうしようこうしようっていうのは馬鹿な努力だと思うの。

 

 

だから別に給食にしたって、要らないっていう人(親)に対してはそういう風にすればいいんじゃないかと。

食堂や弁当に切り替えるにしたって、すぐさまとはいかないだろうし、今のまましばらく給食でいくにしたって、

そんなの別に欲しい人にだけ食べさせればいいんじゃないの??

 

つまり、給食費払わない親の子供に対しては、どんなに誠意を持って対処しても経済的な問題があってどうしようも・・・っていう理由以外で払ってくれない、っていうんなら、いっそ食べさせなくていいんじゃないかと。

 

ちゃんと保護者が払ってる、その上で給食食べたい、っていう子にだけ食事出したらいいじゃない。

 

 

そんな感じにしてったら、教室の中でも外でも、学校でなかなか面白い景色が見られそうだと思いませんか??

 

取り敢えず私は見てみたいな。給食制度採用の小学校で、給食食べてる子と食べてない子がいる様子っていうのを。しかもそれをどうこうするのは子供本人の希望というより親(保護者)の行動如何という。

 

爆笑するしかないでしょう。(笑)

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